第19話/第20話/第21話/第22話/第23話/第24話/第25話
ダブルアーツ −Double Arts− 第19話 「レッスン1」
ついにこの作品のタイトルであるダブルアーツの名の原点に出会う!!
戦い方を教えて欲しいと言い出したキリ。
その言葉に承諾として言葉を返したファラン。
それではさっそく修行をってことで外に出るよう命じるファラン。
その会話を笑いながら見守っていたティセラは、ファランに
『・・・あの子達の事気に入った?』『・・・嫌いではないがな・・・』
『・・・という事は好きって事ね?』
やる気も興味なかったファランですが、徐々にティセラの予言やキリたちの雰囲気に馴染んでいってますね。
キリはファランをファラン先生と呼ぶが、あっさり却下。先生と呼ばれるのは嫌いなようで。
まずはじめに出された問題は、『今最も必要とされているものは何?』ということ。
この質問に対して、
エ『筋力とか戦闘知識、武器とか・・・?』ス『冷静さ!!』
キ『経験かな・・・』
スイにはある意味最も必要なものだなw
答えとして間違っていないが、二人の場合だとコンビネーションが最も大事なものだという。
まぁ、常にお互い触れ合っていなければならないとなるとお互いの動きを把握していなきゃならないんだから大切な事だよな。
ここで、コンビネーションときて思い浮かべるのは唯一つ。
『ダンスだ!!』
スイは笑いすぎて悶え死にましたとさwww
ファランは、キリだけでなくエルーにも才能はあるという。フレアの力で動きが軽くなったからといってキリのずば抜けた運動神経についていけるという事実で普通ではないと。
素質があるという言葉にスイは目覚めてエルーに眼飛ばしw
そして、ファランが疑問視するのがフレアという力。
手を繋ぐだけのタダ同然の対価によって無限にエネルギーを増幅・抽出できるこの無から有を生み出す力。
まさしく神に許された力と言っていいこの力を敵が手に入れてしまったらと考えてしまうファラン。
そういった考えもあって今回は面倒見てくれる気にもなったのでしょうね。
このダンスによるコンビネーションが高まって、最終目的とするのが、
”二人だけのオリジナル武術を完成させること”
で、後々二人で名前をつけるのだと思っていたら、ファランさんが見事命名してくれちゃいましたw
”双戦舞(ダブルアーツ)”
コミック第01巻もついに発売され、本誌だけではどれほど人気があるのかわかりませんのでコミック売り上げを見てみんながどんな感じで評価してるのか楽しみですね。でも、あんまし人気なかったらほんとどうしようか。私の中で、今一番ジャンプ作品の中で評価高いですからねこれからもダブルアーツ追っかけますよ〜。